























私たちの強み

一貫生産体制
仕様検討から機械加工、組立溶接までの一貫生産体制を整えています。装置筐体に内蔵する部品を合わせて製造し、精密機器との高い嵌合精度を達成します。

精密な溶接加工
プラスチック溶接による精密な組立加工は、接合部が強固で長期間にわたる耐久性に優れ、さらに液体や化学薬品の漏れを防ぐ高い水密性を実現します。

大型筐体の製造
プラスチック素材を様々な長さ・幅に切削し、金属用加工機を用いて精密に加工。大型化・複雑化する産業装置の筐体製造に高い精度で応えています。
フジワラケミカルエンジニアリングについて
精密溶接で最先端技術に力を
産業装置を高機能化するプラスチック精密溶接で、日本の最先端の産業機器を支える存在を目指して。
技術

プラスチック精密溶接
金型を用いないプラスチック精密溶接は、様々な大きさのプラスチックを組み立て、製品化できる圧倒的な自由度があります。複雑な形状にも対応できます。

大型装置筐体組立
熱膨張するプラスチックの溶接技術は難度が高く、寸法精度を出すことが難しい大型装置の筐体組立において、1 mmの誤差もない組立技術を確立しています。
プラスチック素材別加工例
お知らせ
コラム
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仕分け作業と専用箱の役割:現場改善のカギとなるプラ箱とは
仕分け作業の効率化は、システムだけでなく「箱」から始まります。専用プラ箱の改良によって、誤仕分け防止や作業負担の軽減など、現場全体の改善を実現します。
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脱テフロン時代の課題解決:フジワラケミカルエンジニアリングの技術が拓く未来
PFAS規制の拡大で進む脱テフロン対応。フジワラケミカルエンジニアリングは、非フッ素樹脂の溶接・切削技術を活かし、用途最適化と透明部材の価値創出に挑んでいます。
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PFAS規制と半導体産業:脱テフロンの難しさと代替素材の可能性
PFAS規制が半導体産業に影響を与え、テフロン代替が課題となっています。PFAやETFE、PEEKなどの新素材による脱フッ素化の可能性を探ります。
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透明金型としてのPMP活用とUV硬化レジン試作の可能性
PMPは透明性と離型性を持つ樹脂で、UV硬化レジン試作に適しています。硬化過程の「見える化」により不良低減や効率化を実現し、今後の展望についても解説します。
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シリコン列島の西の守護神:中国地方が支える日本半導体産業
中国地方は広島のHBM開発、呉の精密加工、岡山・福山の搬送システム、山口の化学材料などを担い、日本半導体産業を安定的かつ力強く下支えしています。
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研究・試験現場を支えるオーダーメイド容器・器具製作:装置適合と再現性を実現
研究・試験現場では、規格品では対応できない装置適合や再現性が重要です。当社はTPX®を含む最適素材と精密加工で、研究条件に合ったオーダーメイド容器を提供します。
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ポリメチルペンテン(TPX®)による生産ライン用オーダーメイド容器・トレー
ポリメチルペンテン(TPX)は耐熱性を備え、食品生産ラインの高温殺菌やロボット搬送に対応。既製品では難しい要望に応えるオーダーメイド容器・トレーを実現します。
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硬質PVCと軟質PVCの違いと接合技術:建材・配管からリサイクルまで徹底解説
硬質PVCと軟質PVCの違い、接合技術、建材・配管での応用事例、補修やリサイクルの課題までを徹底解説。設計・購買担当者に役立つ視点を整理しました。
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鉄製からPE製へ:バッカン選びで変わる建設現場の作業環境と効率アップのポイント
鉄製からPE製へ。軽量・静音・サビ知らずのバッカンは、建設現場の作業環境と効率を改善。鉄製との違いや懸念点、活用シーンや導入メリットを解説します。