























私たちの強み

一貫生産体制
仕様検討から機械加工、組立溶接までの一貫生産体制を整えています。装置筐体に内蔵する部品を合わせて製造し、精密機器との高い嵌合精度を達成します。

精密な溶接加工
プラスチック溶接による精密な組立加工は、接合部が強固で長期間にわたる耐久性に優れ、さらに液体や化学薬品の漏れを防ぐ高い水密性を実現します。

大型筐体の製造
プラスチック素材を様々な長さ・幅に切削し、金属用加工機を用いて精密に加工。大型化・複雑化する産業装置の筐体製造に高い精度で応えています。
フジワラケミカルエンジニアリングについて
精密溶接で最先端技術に力を
産業装置を高機能化するプラスチック精密溶接で、日本の最先端の産業機器を支える存在を目指して。
技術

プラスチック精密溶接
金型を用いないプラスチック精密溶接は、様々な大きさのプラスチックを組み立て、製品化できる圧倒的な自由度があります。複雑な形状にも対応できます。

大型装置筐体組立
熱膨張するプラスチックの溶接技術は難度が高く、寸法精度を出すことが難しい大型装置の筐体組立において、1 mmの誤差もない組立技術を確立しています。
プラスチック素材別加工例
お知らせ
コラム
-
透明プラスチックの特性を科学する:UVカット率・透明度・強度のバランスとは?
透明プラスチックは、UV遮断、透明度、強度の3特性が求められる材料です。添加剤や多層構造で補完し、各用途に応じた最適なバランス設計が重要とされています。
-
PVCライニング施工のすべて:産業機械の防食・耐薬品性を高める技術解説
PVCライニングは耐薬品性と耐食性に優れた施工技術で、産業機械の長期安定稼働を支える重要な被覆方法です。特に薬液環境下での耐腐食性向上が期待できます。
-
産業装置筐体製造におけるプラスチックライニングの革新と総合ソリューション
プラスチックライニングで産業装置の耐久性が大幅向上。耐薬品性・耐摩耗性で装置を守り、施工効率とコスト削減に貢献。設計から施工まで一貫サポートします。
-
塩化ビニル(PVC)の温度変化とその影響:産業機械への適用と対策
PVC(ポリ塩化ビニル)は、耐薬品性、耐水性、加工性に優れ、産業機械や化学プラントで活用される素材です。温度変化による物性変動は、設計や運用の重要な課題です。
-
PVC(ポリ塩化ビニル)の熱曲げ加工技術解説:熱加工で実現する高品質成形
PVCの熱曲げ加工は、軽量性、耐薬品性、加工性に優れた、現代の製造業に欠かせない技術です。特に接合部を減らし、強度や仕上がりを向上させる点が特徴です。
-
放射線耐性プラスチックと加工技術:PMP・PVDFの特性を活かす医療機器ソリューション
放射線耐性プラスチックは、医療機器の安全性向上に貢献する重要な素材です。特にPMPとPVDFは、放射線滅菌に耐え、精密加工や溶接が可能で信頼性も高い素材です。